2011年12月30日金曜日

年末の競馬を振り返る

ブログを書くのは少しごぶさたになってしまいました。

ファン歴は浅いながらも私、競馬を趣味にしております。
まあ、この時期はどうしても忙しいので競馬場に行ったり、馬券を買ったりすることはなかなか出来ないのですが。

有馬記念はオルフェーブルが勝ちましたね。
個人的には、「うーん」という気持ちと「やっぱりね」という気持ちです。
というのも、今年の3歳馬って前評判が「去年の3歳馬と比べると微妙」というものだったので、どうしても「他が弱いだけじゃないの?」という思いが三冠達成後もありました。
ただ、私がどう思おうと現在の最強馬であることは結果が示している。
それに、ここまで来たらぜひ、世界相手に戦ってほしいものです。
そこで今年のヴィクトワールピサ以上の活躍を見せてもらえれば、と思います。

それと、東京大賞典。
出馬表見て「だめだ、こりゃ。スマファル圧勝じゃん」と見に行くのをやめてしまったのは早計でした。
たしかにスマートファルコンは勝った。
だけど、終盤のワンダーアキュートの粘りもまた、凄まじいものでした。
そういえばジャパンカップダートでのワンダーアキュートの粘りも記憶に新しいところ。
来年のフェブラリーステークスは面白いことになるんじゃないかと今から期待しております。

オチをつけるわけではありませんが、今年の馬券収支はたぶん赤字です。
まとも勝った記憶がありません(涙)
去年、あれほど馬連で万券取ってたのが嘘のようだ……

2011年12月18日日曜日

オールボー終売の噂

オールボー タッフェル アクアビット(アクアヴィット ) 700ml  45度
今日もお酒の話です。

メジャーなお酒ではありませんが、アクアヴィットという北欧で作られている蒸留酒があります。
原料がジャガイモでホワイトスピリッツ(色がついていない透明な蒸留酒)ということで、ジンの親戚のようなもの、と表現すれば分かってもらえるかもしれません。

このアクアヴィットの中で比較的ポピュラーだと思われるのが「オールボー」。
デンマークで造られているお酒です。
先日、あるバーで飲んでいるとき、「オールボーが終売するみたいです」という情報が。
帰ってからネットで検索してみましたが、2008年に2ちゃんねるの酒板に同様の投稿があった以外は、特にそれを示すものはなく……

もう少し詳細を調べてみます。

2011年12月16日金曜日

judgement


「ウイスキーは飲んだらなくなる。だから、見つけて飲みたいと思ったら、すぐに飲め。次はもうないかもしれない」
こんな会話をバーの中で聞くことがあります。

写真のボトルはアイラモルト”ラガブーリン”のヴィンテージボトルです。
勧めてくれたバーテンダーによればボトリング(瓶詰め)から30年以上経ってるかもしれない、とのこと。
私より先輩ですね(笑)

このラガブーリンは現行ボトルと比べて香りは穏やか。
そして、味は複雑に感じました。

ただ、私には少し早かったかもしれない。
美味しいのだけれども、その美味しさが本当に分かっているのだろうか、自分は”ラガブーリン”という銘柄だけで味を判断しているのではないだろうか、という想いが起きました。
冒頭の言葉通りなら、飲むこと自体は間違いではないのですが、仮にこのボトルがこの世からなくなったとしても、現行ボトルを20年後、30年後に飲むことはできるかもしれない。
そのとき自分はどう思うのか、それはちょっと楽しみになりました。

2011年12月13日火曜日

スタートしました!(ラジオNIKKEI風)

ライターとして、(ようやく)スタートが切れそうです。

今日はある媒体の社長・編集長・ライターと顔合わせ。
これから、そこで書かせていただくことになりそうです。
まだオープンにはできませんが、いずれここにもリンク張ろうと思います。

年内に最低でも一本は書きたいなぁ。

2011年12月11日日曜日

月の高さは。


昨晩の月食は鮮明に見ることができましたね。
皆様はご覧になられたでしょうか?

赤く静かに輝く月に神秘性を感じたのはもちろんですが、同時に思ったのが「月って意外と高く上るんだな」ということ。
ほら、日本くらいの緯度だと太陽ってあまり高く上らないじゃないですか。
そういう記憶もあるせいか、ほとんど真上くらいまで上った月を見て「高っ!」と思ってしまいました。
こんなこと、皆既月食がなければ感じることはなかったかもしれません。

今秋まで受講していたライター講座で、多くの講師の方が言っていたのが「人の見残したものを見なさい」、「人間の視野なんて意外と狭いもの」などということでした。
あ、こんなこと言ってた人もいたな。
「俺らの仕事って世間に対してツッコミ入れる仕事だから。同調することも大切だけど、ツッコミはちゃんと入れていかないと」
ツッコむためには、気づきが必要。
意外と自分もその気づきの感覚を持ち合わせているかもしれない、と講座の中で感じましたが、もっとそれを身につけていくべきでもある。

普段感じない月の高さから、そんなことを思った月食の夜でした。

2011年12月6日火曜日

ライターがつくるホームページ論

このブログと並行して、サイトも作成しております。
リンク張ってあるんで見てね!……と言いたいところですが、プロフィールくらいしかコンテンツがない。
どんなコンテンツを作ろうか、今、思案しているところであります。

ライターさんたちのホームページを見渡してみれば、大抵は売り込みというか、「こういうライティングできますよ!使ってみませんか?」という内容のものなんですよね。
それをいいとか悪いとか言うつもりはないし、自分自身のサイトにも近いうちに同様のページを設けたいと思っています。
ただ、今の時点で自分は目立った実績を挙げていないわけで、そういう人間のサイトを見たところで使ってくれる人が現れるとは考えづらい。
いや、「そんなの作ってる暇あったら企画書書け!」、「なんかの賞に応募しろ!」って諸先輩方から怒られてしまいそうですしね(笑)

まあ、言われる前にやれよ、ってことで、今日もまたブレスト&ライティングに精を出します。