スパイが、亡くなった人などになりすまして、対象国で工作活動、諜報活動を行なうという犯罪手法だ。
北朝鮮やロシア(旧ソ連)のスパイたちはこの手法を使って、警察の言うところの対日有害活動を行なってきた。
この、スパイの専売特許とも言える背乗りを、一般人が行ない、逮捕された。
病死の兄の代わりに死亡届=弟を逮捕、「生活苦しく」―警視庁
理由は兄名義の生活保護を受け取るためのようで、諜報活動とは無縁だ。
ただ、同様の事件が今後も露見するかもしれない。
背景は「消えた高齢者」問題のときと似ており、同じことを考える人間がいてもおかしくないように思えるからだ。
ただ、一つ疑問に思うのが、死亡届を出すときには診断書などが必要になるはず。
この男はそれをどのように、ごまかしたのだろう?
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