2012年1月14日土曜日

NDL

今日は久々に国会図書館へ。
形にできないか考えてるネタがあって、その資料収集のためです。

ところが本館入口から館内に入ろうとすると、警備員さんから「システムダウンで入館できません。詳しくは新館入口で説明していますので」と止められる。
そして、新館に入ってみれば、なぜか入館手続きをする機械自体がない。
近寄ってきた職員さんによると、そもそも全体のシステムを1月から変えたので、今使ってる利用者カードは新しいものに切り替えなければならないとのこと。
新しいカードだと、今までみたいに利用者カードを使って入館手続き、そして別のカードを発行してもらうという手間はなくなり、カードをゲートにかざすだけで入れるようなので、それは便利だと思う。

ただ、改めてインターネットから国会図書館のOPACを見たけど、丸一週間前にもOPACがシステムダウンを起こしてるんだよね。
便利になるのは結構だが、使えなきゃ意味ねーじゃん……

しかも、関係者の説明と連携が悪すぎる。
最初に本館入口で「システムダウンで入館できない」って説明受けたわけだけど、そもそも今、本館入口は工事中で元から入館できなかった。
しかも、検索と閉架資料が見られないだけで、入館はできたし。
入館するまでに、警備員、登録者カードの切り替えを説明する職員、切り替え手続きを行なう職員、入館状況を説明する職員、その4人の関係者と話をしたけれど、「今、入館できるのか、否か」は最後の入館状況を説明する職員さんにたどり着くまで教えてくれないんだもん。

こういうときはバタバタしてしまうのは分かるが、それでも国会図書館らしいオーガナイゼーションを見せてほしいですな。

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